新NISA用の口座におすすめの証券会社は?開設する方法や取り扱い銘柄も紹介

  • 新NISA用の口座におすすめの証券会社はある?
  • 新NISA用の口座を開設する手順や取り扱い銘柄を知りたい

新NISA用の口座を開設しようと考えているものの、対象の金融機関が多くて決めかねている方も多いのではないでしょうか。

新NISA口座の取り扱いがある金融機関を決める際には、重要視しているポイントに絞って選ぶ必要があります。

そこで本記事では、新NISA用の口座を開設するときの証券会社の選び方やおすすめの証券会社、新NISAで積立投資を行うときのメリット、デメリットについて詳しく解説します。

本記事を読めば、自分に最適な新NISA用の口座を見つけられるでしょう。

目次
  1. 新NISA用で口座開設する場合におすすめな証券会社を3つ紹介
  2. 新NISA用の口座としておすすめな証券会社の選び方
  3. 投資初心者で自分での運用に不安があるなら担当者がつく証券会社もおすすめ
  4. 新NISA用に口座を開設する時におすすめの証券会社12選
  5. 新NISA口座の開設方法を5ステップで紹介|あかつき証券の場合
  6. 【注意】新NISAの金融機関変更は年に1回可能だが手間がかかる
  7. 新NISAを使うなら知っておきたい!制度の概要や証券口座の基礎知識を解説
  8. 新NISA制度とおすすめ口座に関してよくある質問
  9. 新NISAのおすすめ口座の特徴を比較して自分に適した1社を選びましょう

新NISA用で口座開設する場合におすすめな証券会社を3つ紹介

新NISA用で口座開設する場合におすすめな証券会社は次の3社です。

証券会社名あかつき証券SBI証券楽天証券
投資信託
(つみたて投資枠)
投資信託
(成長投資枠)
取引手数料
(国内株)
委託手数料率:1.265%
※100万円以下の場合
0円0円
取引手数料
(米国株)
手数料率:一律16.5%
※5万円以下の場合
0円0円
※2.22米ドル以下
クレカ積み立て
最大5.0%

0.5%~1.0%
詳細公式HPを見る公式HPを見る公式HPを見る

あかつき証券は新NISAのつみたて投資枠と成長投資枠に対応しており、Webでの口座開設に加えて店舗での手続きもできる証券会社です。

投資をするのが初めての方は店舗に訪問のうえ、取り扱い銘柄について相談しながら手続きを進められます。

SBI証券と楽天証券は、近年総合口座開設数を着実に伸ばし続けているネット証券として業界を牽引している存在です。

ネット証券の2社が投資初心者・中級者・上級者に利用されているのは、取引ツールが使いやすいうえに取引手数料が0円に設定されているからです。

どちらの証券会社も新NISAなら国内株式・外国株式・投資信託ともに取引手数料が無料で、初めてNISA口座の開設を考えている方にも始めやすい体制が整っています。

新NISA用の口座としておすすめな証券会社の選び方

2024年から新NISAの運用が始まり、おすすめな証券会社を知りたい方も多いのではないでしょうか。

新NISA用口座は1人につき1口座しか開設できないため、重視するポイントを絞ってから申し込みましょう

人気または目当ての銘柄を取り扱っており利益を狙いやすい

2024年から運用が開始された新NISAは、つみたて投資枠と成長投資枠の2つの枠組みに分けられている特徴があります。

つみたて投資枠は、金融庁が定めた基準をクリアした投資信託で長期に渡った資産形成を目的とした投資枠のことです。

成長投資枠はつみたて投資枠を含む成長が見込まれる会社や業界に投資して、積極的に利益を狙っていくことを目的とした投資枠のことです。

つみたて投資枠と成長投資枠の取り扱い銘柄が多い証券会社は次の通りです。

つみたて投資枠成長投資枠成長投資枠
証券会社名投資信託投資信託株式
SBI証券224本1,193本
楽天証券222本1,150本
auカブコム証券220本1,034本
マネックス証券219本1,128本
松井証券224本1,094本
大和証券43本182本
野村證券19本411本
みずほ証券12本62本

大手ネット証券会社がつみたて投資枠と成長投資枠ともに、投資信託の取り扱い銘柄が多いことがわかります。

口座開設数や満足度など実績が高く口コミ・評判も上々である

証券会社による口座開設数や満足度の違いは次の通りです。

証券会社名口座開設数満足度
SBI証券1,200万2024年オリコン顧客度ランキング
ネット証券 第1位
2024年オリコン顧客度ランキング

iDeCo 証券会社 第1位
楽天証券1,100万2024年オリコン顧客度ランキング
ネット証券 第1位
auカブコム証券169万5,768J.D. パワー 2023年カスタマーセンターサポート満足度調査
<金融業界編> ネット証券部門 第1位
マネックス証券259万8,2602023年オリコン顧客度ランキング
iDeCo 証券会社 第1位
松井証券151万1,4672023年 オリコン顧客満足度ランキング
ネット証券 初心者部門 第1位

口座開設数と顧客満足度ともに、SBI証券と楽天証券がネット証券業界を牽引している状況が続いています。

売買の度に手数料を取られず資金を無駄なく投資に回せる

新NISAのつみたて投資枠では売買手数料がかからない反面、成長投資枠では証券会社によって売買手数料がかかる場合があります。

売買手数料がかからないまたは安く抑えられる証券会社は次の通りです。

つみたて投資枠成長投資枠成長投資枠
証券会社名投資信託投資信託国内株式
SBI証券0円0円0円
楽天証券0円0円0円
auカブコム証券0円0円0円
マネックス証券0円0円0円
松井証券0円0円0円
大和証券0円有料
※一部無料
有料
野村證券0円有料
※一部無料
有料
みずほ証券0円有料
※一部無料
有料

大手ネット証券は投資信託や国内株式の売買手数料ともに無料で利用でき、できる限り手数料を抑えたい方に最適です。

大手総合証券は売買手数料がかかる場合があるものの、不明点が発生した際に窓口で相談ができる強みがあります。

クレジットカードでも積立投資ができてポイントの還元率も高い

新NISAは証券会社によって銀行引き落としにのみ対応している場合と、クレジットカードで決済ができる場合があります。

クレジットカード決済をすると、カード会社が提供しているポイントがお得に貯められる恩恵が受けられます。

クレジットカードによる積立に対応している証券会社は次の通りです。

証券会社名積立できるクレジットカードポイント還元率
SBI証券三井住友カード最大5.0%
楽天証券楽天カード最大1.0%
auカブコム証券au PAYカード最大1.0%
マネックス証券マネックスカード最大1.1%
PayPay証券PayPayカード0.7%
セゾンポケットセゾンカード
UCカード
0.5%

新NISAの口座を選ぶときはクレジットカード決済に対応しているかどうかとともに、投資したい銘柄があるかどうかもあらかじめ確認しましょう。

普段使いするサービスとの相性が良く併用することのメリットが大きい

取り扱い銘柄数や手数料が抑えられるなどの他にも、普段からよく利用するサービスとの親和性が良い証券会社を選ぶのも1つの手段です。

普段使いができるサービスも提供している証券会社は次の通りです。

証券会社名サービス名
SBI証券三井住友カード
住信SBIネット銀行
新生銀行
Vポイント
楽天証券楽天カード
楽天銀行
楽天市場
楽天Pay
auカブコム証券au PAYカード
auじぶん銀行
Pontaポイント
マネックス証券マネックスカード
dカード投信積立
PayPay証券PayPayカード
PayPay銀行
PayPayポイント

日頃からよく使うサービスを利用することで効率的にポイントを貯められるとともに、証券会社によっては貯めたポイントを投資に利用できる場合もあります。

投資初心者で自分での運用に不安があるなら担当者がつく証券会社もおすすめ

新NISAを始めようと考えているものの、投資をするのが初めてで自分で運用商品を決めることに不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

投資初心者で自分での運用に不安を感じているときに担当者がつくおすすめの証券会社は次の通りです。

担当者がつくおすすめの証券会社

  • あかつき証券
  • 松井証券
  • 岡三証券(岡三オンライン)

あかつき証券ではWebや郵送での口座開設手続きだけではなく、来店での口座開設を受け付けています。

来店をした際にWeb口座開設ではわからない情報を得られることがあり、口座開設後も安心して取引ができる可能性が高いです。

松井証券と岡三証券(岡三オンライン)も相談窓口が充実しており、投資で困ったときに気軽に相談できる体制が整っています。

新NISA用に口座を開設する時におすすめの証券会社12選

新NISA用に口座を開設する時におすすめの証券会社12社は次の通りです。

証券会社名あかつき証券SBI証券楽天証券auカブコム証券マネックス証券松井証券GMOクリック証券PayPay証券岡三証券(岡三オンライン)SMBC日興証券セゾンポケット大和コネクト証券
投資信託(つみたて投資枠)
投資信託(成長投資枠)
取引手数料(国内株)委託手数料率:1.265%
※100万円以下の場合
0円0円無料
※0円~100万円以下
50円(税込:55円)
※5万円以下
0円
※50万円まで
0円
※約定代金10万円まで
「基準価格」に0.5%を乗じた価格0円
※100万円まで
137円
※10万円まで
取引金額の0.55% ※最低手数料は税込55円売買代金の0.033%
※最大660円
取引手数料(米国株)手数料率:一律16.5%
※5万円以下の場合
0円0円
※2.22米ドル以下
0.495%(税込)約定代金の0.45%(税込:※0.495%)約定代金×0.45%
※税込0.495%
「基準価格」に0.5%を乗じた価格0.0008%0.495%
※税抜0.45%
取引金額の0.55% ※最低手数料は税込55円株価の0.7%相当 × 株数 ×(基準為替+30銭相当)
クレカ積み立て
最大5.0%

0.5%~1.0%

1.0%

最大1.1%

0.5%~1.0%

0.5%~0.7%

0.5%

1.0%
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国内株や米国株の取引手数料、クレカ積立に対応しているかどうかなどを確認して証券会社を選びましょう。

あかつき証券

証券会社名あかつき証券
投資信託(つみたて投資枠)
投資信託(成長投資枠)
取引手数料(国内株)委託手数料率:1.265%
※100万円以下の場合
取引手数料(米国株)手数料率:一律16.5%
※5万円以下の場合
クレカ積み立て
関連サービスシニア・ファイナンシャル・サポートサービス
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あかつき証券のおすすめポイントや特徴

  • 130年以上を誇る日本最古の証券会社
  • 職場つみたてNISA制度を導入している
  • シニア・ファイナンシャル・サポートサービスを提供している

あかつき証券は両替商として発祥した大阪証券取引所の開設メンバーとなったときから数えても、130年以上の歴史を誇る日本最古の証券会社です。

オンライン証券が普及している昨今においても人とのつながりにこだわっており、対面や電話でのコミュニケーションを重視しています。

新NISAを導入したのに加えて職場つみたてNISA制度を導入しており、取引先の従業員の福利厚生を充実させる取り組みにも力を入れています

従業員が1人で新NISAを始めることに不安を感じている場合でも、同僚とともに投資を進められて安心です。

他社証券会社には取り扱いがない「シニア・ファイナンシャル・サポートサービス」を提供している特徴があります。

民事信託・取引代理人制度・口座管理人指定サービスなど、利用者1人に合わせたサービスを選択が可能です。

SBI証券

引用:SBI証券
証券会社名SBI証券
投資信託(つみたて投資枠)
投資信託(成長投資枠)
取引手数料(国内株)0円
取引手数料(米国株)0円
クレカ積み立て
最大5.0%
関連サービス三井住友カード
住信SBIネット銀行
新生銀行
Vポイント
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SBI証券のおすすめポイントや特徴

  • 国内株式や米国株式の手数料が無料
  • 総合口座開設数が1,200万口座
  • 外国株式の取り扱い銘柄が9ヵ国

SBI証券は大手ネット証券会社の1つとして知られており、国内株式の売買手数料が無料に設定されている証券会社です。

国内株式の売買手数料が無料に定められているのに加えて、2024年から米国株式と海外ETFの売買手数料も無料に設定されています。

総合口座開設数が1,200万口座と業界トップクラスであるうえに、国内株式個人取引シェアNo.1を記録しました。

国内株式や投資信託の買付をクレカ積立に設定すると、VポイントやPontaポイントなどさまざまなポイントを貯められます。

貯めたポイントは1ポイント=1円として投資信託や国内株式の買付にも使えて、お得にポイントの利用が可能です。

外国株式の取り扱い銘柄が9ヵ国とネット証券会社の中でも最多を誇っており、国内株式と外国株式ともに充実しています。

楽天証券

引用:楽天証券
証券会社名楽天証券
投資信託(つみたて投資枠)
投資信託(成長投資枠)
取引手数料(国内株)0円
取引手数料(米国株)0円
※2.22米ドル以下
クレカ積み立て
0.5%~1.0%
関連サービス楽天カード
楽天銀行
楽天市場
楽天Pay
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楽天証券のおすすめポイントや特徴

  • 総合口座開設数が1,100万口座
  • 投資信託・国内株式・米国株式の購入でポイント投資ができる
  • 取引手数料が無料

楽天証券は、総合口座開設数が1,100万口座と投資が初めての方でも安心して利用できる証券会社です。

新規口座開設数は過去5年累計No.1を獲得している他、NISA口座開設数も第1位と多くの方が利用しています。

楽天カードを利用した「クレカ積立」を行えば、効率的に投資できるうえに楽天ポイントが貯められます。

貯めた楽天ポイントは投資信託・国内株式・米国株式の購入でも、ポイント投資として利用が可能です。

国内株式・投資信託・海外ETF・新NISAの取引手数料がすべて無料に定められているため、投資初心者でも安心して利用できます。

参加無料のオンラインセミナーやマーケティング情報が提供されており、新しい情報を取得するのも簡単です。

auカブコム証券

証券会社名auカブコム証券
投資信託(つみたて投資枠)
投資信託(成長投資枠)
取引手数料(国内株)無料
※0円~100万円以下
取引手数料(米国株)0.495%(税込)
クレカ積み立て
1.0%
関連サービスau PAYカード
auじぶん銀行
Pontaポイント
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auカブコム証券のおすすめポイントや特徴

  • 国内株の取引手数料が100万円まで無料
  • 投資信託の取り扱い銘柄が940本
  • au PAYカードでの投信積立で最大1.0%のPontaポイントが貯められる

auカブコム証券は、大手通信会社として知られるKDDIグループ傘下の証券会社です。

国内株の取引手数料は100万円までで手数料が無料となることから、不要な手数料を抑えたい方にも適しています。

投資信託や単元未満株の取引手数料も無料に定められており、徹底した低コストにこだわっています。

国内株式がすべての市場で取引ができるうえに投資信託の取り扱い銘柄が多く、幅広い商品に投資が可能です。

au PAYカードを利用して投信積立をすると、最大1.0%のPontaポイントが効果的に貯められます。

貯めたPontaポイントは投資信託やプチ株の購入資金として100円以上、1円単位で使えて便利です。

マネックス証券

証券会社名マネックス証券
投資信託(つみたて投資枠)
投資信託(成長投資枠)
取引手数料(国内株)50円(税込:55円)
※5万円以下
取引手数料(米国株)約定代金の0.45%
※税込:0.495%
クレカ積み立て
最大1.1%
関連サービスマネックスカード
dカード投信積立
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マネックス証券のおすすめポイントや特徴

  • 新NISAにおける売買手数料が無料
  • 米国株式と中国株式の取り扱い銘柄が豊富
  • マネックスカードの利用でポイント還元率が最大1.1%

マネックス証券は、新NISAにおける国内株式・投資信託・外国株式の売買手数料が無料になる証券会社です。

米国株式は5,000銘柄以上、中国株式が2,600銘柄以上がつみたて投資枠で購入できることから、多くの銘柄から検討したい方にも適しています。

最低投資金額は100円に設定されているうえに1株から購入できるため、まとまった資金がなくても手軽に投資が可能です。

ワン株と呼ばれる単元未満株を購入したとしても配当金や株主優待が受けられ、株式投資の楽しさも味わえます。

マネックスカードを利用して投信積立の決済を行うと、ポイント還元率が最大1.1%受けられます。

貯めたマネックスポイントはdポイントに交換したり、投資信託を購入したりと使い勝手の良いポイントです。

松井証券

引用:松井証券
証券会社名松井証券
投資信託(つみたて投資枠)
投資信託(成長投資枠)
取引手数料(国内株)0円
※50万円まで
取引手数料(米国株)約定代金×0.45%
※税込0.495%
クレカ積み立て
0.5%~1.0%
関連サービスポイントサービス
通知メール
為替ニュース
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松井証券のおすすめポイントや特徴

  • HDI-Japan主催の問い合わせ窓口格付けで13年連続三ツ星を獲得
  • 窓口サポートが充実している
  • 未成年を含み25歳以下で売買手数料が無料

松井証券は、HDI-Japan主催の問い合わせ窓口格付けで「電話窓口」と「サポートポータル(Web)」の2部門で最高評価の三つ星を13年連続で獲得している証券会社です。

初めて投資を始める方向けの「口座開設サポートへのご相談」や、銘柄選びから取引タイミングまで相談ができる「株の取引相談窓口」が完備されています。

2023年10月16日よりNISAサポートダイヤルが開設されており、NISAを始めたい方にぴったりです。

国内株式は50万円までが無料になるうえに、未成年を含む25歳以下であれば50万円以上でも無料で取引できます。

インデックスファンドを含めて投資信託を保有しているだけで、最大1.0%のポイント還元が受けられます。

投資の基礎知識から投資の種類、銘柄選びのポイントを解説する動画に加えて、中級者・上級者向けに最新のマーケット動向や銘柄情報などのコンテンツが豊富です。

GMOクリック証券

証券会社名GMOクリック証券
投資信託(つみたて投資枠)
投資信託(成長投資枠)
取引手数料(国内株)0円
※約定代金10万円まで
取引手数料(米国株)
クレカ積み立て
関連サービス外為オプション
株価指数バイナリーオプション
外貨取扱サービス
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GMOクリック証券のおすすめポイントや特徴

  • 「店舗CFD取引高」「店舗BO取引高」「スマホアプリランキング」で第1位を獲得
  • HDI格付け調査の問い合わせ窓口部門とWebサポート部門で三ツ星を獲得
  • NISA口座の売買手数料が恒久的に無料

GMOクリック証券は、「店舗CFD取引高」「店舗BO取引高」「スマホアプリランキング」で第1位を獲得したことのある証券会社です。

株式・CFD・FXに関する手数料や口座開設・維持・入出金も無料で取引ができることから、安心して取引ができます。

FX取引のスマホアプリは、MINKABUFX会社比較「2022年版FX会社年間ランキング スマホアプリランキング」で第1位を獲得しており、使いやすさが抜群です。

HDI格付け調査による問い合わせ窓口部門とWebサポート部門においても最高評価の三ツ星を獲得しており、困ったときでも安心して相談ができます。

1日定額プランであれば1日の約定代金の合計が100万円まで0円で、27歳以下はいくらでも取引手数料が無料です。

NISA口座の売買手数料が恒久的に無料に設定されているため、とことん低コストにこだわった証券会社であるといえるでしょう。

PayPay証券

引用:PayPay証券
証券会社名PayPay証券
投資信託(つみたて投資枠)
投資信託(成長投資枠)
取引手数料(国内株)「基準価格」に0.5%を乗じた価格
取引手数料(米国株)「基準価格」に0.5%を乗じた価格
クレカ積み立て
0.5%~0.7%
関連サービスポイント投資
おいたまま買付
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PayPay証券のおすすめポイントや特徴

  • 銘柄によって100円から取引ができる
  • PayPayマネーやPayPayポイントでも投資ができる
  • 投資用のスマホアプリが充実している

PayPay証券は銘柄によって100円から投資ができることから、高額資金を準備することなく人気銘柄を購入できる可能性があります。

PayPayアプリで貯めたPayPayポイントを株式投資や投資信託に利用できるため、現金を持っていなくても投資が可能です。

新NISA口座は最短3分で開設できるうえに、100円という少額から投資が始められます。

投資資金は現金だけではなくPayPayマネーやPayPayポイントも対象となっており、PayPayユーザーにとって使いやすいサービスです。

「PayPay証券アプリ」をダウンロードしておけば、お気に入りの銘柄登録や高額での取引もできます。

投資初心者は「PayPay資産運用」、投資に慣れてきたら「PayPay証券アプリ」を使って取引をしてみましょう。

岡三証券(岡三オンライン)

証券会社名岡三証券(岡三オンライン)
投資信託(つみたて投資枠)
投資信託(成長投資枠)
取引手数料(国内株)0円
※200万円まで
取引手数料(米国株)0.0008%
クレカ積み立て
関連サービス保有残高による優遇サービス
投信積立サービス
移管手数料キャッシュバック
投信ロボ
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岡三証券(岡三オンライン)のおすすめポイントや特徴

  • 実績や知名度を重視した方におすすめ
  • 取引ツールが複雑な操作がなく使いやすい
  • 多くの投資情報を無料で確認できる

岡三証券(岡三オンライン)は、1923年4月に創業された会社で実績や知名度を重視したい方におすすめの証券会社です。

パソコン・スマートフォン・タブレットに対応している投資初心者から上級者まで使いやすい取引ツールが用意されています。

岡三かんたん発注は文字が大きく操作のしやすい大きなボタンであるうえに複雑な操作が不要で、電子機器の操作に慣れていない方でも安心して使えるツールです。

国内株式は200万円までが0円で取引ができるうえに、すべての投資信託の購入時手数料が0円と不要な手数料を抑えて取引ができます。

新規で証券総合取引口座を開設した方を対象に、証券総合取引口座開設月を含め3カ月間国内株式と信用取引の手数料を全額キャッシュバックが受けられます。

人気講師による解説動画や「岡三オンラインマガジン」を通して、多くの投資情報を無料でチェックできて利便性が高いです。

SMBC日興証券

証券会社名SMBC日興証券
投資信託(つみたて投資枠)
投資信託(成長投資枠)
取引手数料(国内株)137円
※10万円まで
取引手数料(米国株)0.495%
※税抜0.45%
クレカ積み立て
関連サービス商品・資産運用サービス
日興ファンドラップ
ロボアドバイザー
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SMBC日興証券のおすすめポイントや特徴

  • 「日興フロッギー」の利用で100円から投資ができる
  • 「つみたて投信プラン」の利用で口座から自動引き落としがされる
  • 「問合せ窓口格付け」で国内唯一の18年連続で三ツ星を獲得

SMBC日興証券は100円から投資が開始できる「日興フロッギー」を提供しており、投資初心者でも安心して取引ができる証券会社です。

日興フロッギーは100円から金額指定で株式・ETF・REITの取引ができるうえに、dポイントの期間・用途限定ポイントも利用が可能です。

100万円以下の買付の際は手数料がかからないのに加えて、約定代金500円につきdポイントが1ポイント付与されます。

「つみたて投信プラン」は毎月一定金額を銀行口座や証券口座から自動引き落としがされるサービスで、1,000円単位から積立てられます。

国内株式だけではなく米国株式も1株から購入できる仕組みになっており、売買金額に対して0.495%の委託手数料で取引が可能です。

HDI格付け調査における電話窓口を評価する「問合せ窓口格付け」で国内唯一の18年連続で三ツ星を獲得しています。

セゾンポケット

証券会社名セゾンポケット
投資信託(つみたて投資枠)
投資信託(成長投資枠)
取引手数料(国内株)取引金額の0.55%
※最低手数料は税込55円
取引手数料(米国株)取引金額の0.55%
※最低手数料は税込55円
クレカ積み立て
0.5%
関連サービスポイントつみたて
カードつみたて
ポイントプログラム
詳細公式HPを見る

セゾンポケットのおすすめポイントや特徴

  • セゾンカードやUCカードで毎月1,000円から積み立てられる
  • 新NISAの銘柄は2つのみで迷わない
  • スマートフォンで口座開設・本人確認・入出金・投資ができる

セゾンポケットはセゾンカードやUCカードを使って月々1,000円から積み立てられることから、無理なく投資を進められます。

クレカ積み立ては自動的に引き落としが行われるため、公共料金やショッピング利用代金などとともに支払いが可能です。

セゾンカードやUCカードで積み立てを行うと有効期限が定められていない永久不滅ポイントが貯まり、ポイント投資にも利用できます。

新NISAでは厳選された2つの投資信託から選択するだけで問題ないことから、どの銘柄に投資するかどうかを迷う必要がありません。

「株つみたて」を利用することで、上場企業の株式やETFを毎月一定金額ずつ買い付けられます。

口座開設・本人確認・入出金・投資などすべての手続きがスマートフォンで完結するうえに、投資状況も簡単にチェックが可能です。

大和コネクト証券

証券会社名大和コネクト証券
投資信託(つみたて投資枠)
投資信託(成長投資枠)
取引手数料(国内株)売買代金の0.033%
※最大660円
取引手数料(米国株)株価の0.7%相当 × 株数 ×(基準為替+30銭相当)
クレカ積み立て
1.0%
関連サービスポイント投資
ひな株
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大和コネクト証券のおすすめポイントや特徴

  • 「ひな株」で1株から買い付けられる
  • 新NISAは毎月100円から投資できる
  • クレカ積立で永久不滅ポイントが貯まる

大和コネクト証券は、通常100株単位から取引される銘柄を1株から購入できる「ひな株」を導入している証券会社です。

約420銘柄から選定されているうえに、毎日または毎月1株から買い付けられる「ひな株定期買付サービス」が提供されています。

国内株式だけではなく「ひな株USA」で米国株式も1株から購入でき、日本円で売買できるのに加えて日中に約定する仕組みです。

新NISAのつみたて投資枠と成長投資枠にも対応しており、毎月100円から投資ができるシステムで無理のない範囲で始められます。

SAISON CARD Digital<CONNECT>は投信積立を行うことで、有効期限が定められていない永久不滅ポイントが貯まります。

Pontaポイントやdポイントを貯めると取引実績に応じてポイントがもらえるうえに、株式や投資信託を買い付けられるシステムです。

新NISA口座の開設方法を5ステップで紹介|あかつき証券の場合

新NISAで投資を開始するには、NISA口座を取り扱っている金融機関で口座を開設する必要があります。

本項ではあかつき証券を例にして、新NISA口座の開設方法を紹介します。

新NISA口座の開設方法4ステップ|あかつき証券の場合

  1. メールアドレス登録
  2. 基本情報の入力
  3. 本人確認書類の提出
  4. 口座開設完了

1.メールアドレス登録

あかつき証券の公式サイトにアクセスした後に、「かんたん口座開設」ボタンをクリックします。

クリック後「各書面の電子交付に対する承諾」のページに遷移するため、ページ下部にある「メールアドレス」と「確認用メールアドレス」を入力します。

メールアドレスの入力が完了したら、「承諾の上、メールアドレスを登録する」ボタンをクリックします。

引用:あかつき証券

登録のメールアドレスに「口座開設申込の手続きのお知らせ」が届くことから、メールアドレスに誤りがないように入力しましょう。

2.基本情報の入力

登録のメールアドレスに送られてきたURLをクリックすると「事前同意事項確認」のページが表示されるので、事前同意事項にチェックを入れて「同意する」ボタンをクリックします。

「同意する」ボタンを押すと確認書類を選択したうえで、確認書類の画像アップロードを行います。

確認書類の画像アップロードをした後は名前・住所・生年月日・性別・マイナンバーを入力して、「次へ」ボタンをクリックします。

引用:あかつき証券

3.本人確認書類の提出

「本人確認書類・確認書類提出(入力)」にある「確認書類の選択」を行いましょう。

引用:あかつき証券

提出が認められている本人確認書類は次の通りです。

本人確認書類

  • マイナンバーカード(表面)
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 各種保険証

通知カードと本人確認書類2点や、住民票(マイナンバー記載あり)と本人確認書類1点(顔写真の貼付あり)などの組み合わせで提出ができます。

確認書類の選択をして画像アップロードを完了させて、口座開設完了手続きまで進みましょう。

4.口座開設完了

基本情報の入力や本人確認書類の画像アップロードをした後に、「お客様カードの入力」と「各種ご契約の申込」、「支店情報」をすべて入力します。

すべての情報の入力が完了すると、口座開設が完了です。

【注意】新NISAの金融機関変更は年に1回可能だが手間がかかる

新NISA口座を開設して、他社金融機関に変更したいと考えたときは変更ができます。

ただし、新NISAの規定により年1回しか変更できないルールが設けられていることから、自由に何度も変更ができません。

金融機関の変更時期は多くの金融機関で前年の10月1日〜翌年9月30日までに手続きを完了させておく必要があります。

例えば、2024年に現在利用しているNISA口座を変更したい場合は、2023年10月〜2024年9月末までに変更手続きを完了させなければなりません。

変更を希望していたとしても変更をしたい年の1月1日以降に1度でもNISA口座で買付を行うと、買い付けた年度に金融機関の変更手続きができなくなることに注意しましょう。

新NISAを使うなら知っておきたい!制度の概要や証券口座の基礎知識を解説

2024年1月から運用がスタートしている新NISAは、以前までの旧NISAとは異なる魅力的なポイントが多くあります

本項では新NISA制度の概要や新NISA口座の基礎知識について詳しく解説します。

新NISAとは何か|旧NISAとの違いも紹介

新NISAとは2014年1月の一般NISAが開始されて以降、2016年4月にジュニアNISA、2018年1月につみたてNISA、2024年に始まった新制度のことです。

旧NISAと新NISAの主な違いは次の通りです。

旧NISA制度旧NISA制度新NISA制度新NISA制度
制度名称一般NISAつみたてNISAつみたて投資枠成長投資枠
制度併用
年間投資上限額120万円40万円120万円240万円

旧NISAでは一般NISAとつみたてNISAの併用ができなかったものの、新NISAではどちらの投資枠も活用できます。

新NISA制度に変更されたことにより年間投資上限額が引き上げられたのに加えて、非課税期間も無期限となり運用しやすくなりました

新NISAの「つみたて投資枠」と「成長投資枠」は何が違う?

旧NISAでは「一般NISA」または「つみたてNISA」のどちらかを選択する必要がありましたが、新NISAでは「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の両方を活用できます。

つみたて投資枠と成長投資枠の主な違いは次の通りです。

新NISA制度新NISA制度
制度名称つみたて投資枠成長投資枠
年間投資上限額120万円240万円
非課税保有期間無期限無期限
非課税保有限度額600万円1,200万円
買付方法積立スポット・積立
対象商品投資信託株式・投資信託・ETF
対象年齢18歳以上18歳以上

非課税投資枠はつみたて投資枠が120万円であるのに対して、成長投資枠が240万円と大きな差があります。

投資対象商品はつみたて投資枠が投資信託に限られる反面、成長投資枠が株式・投資信託・ETFと幅広く投資が可能です。

新NISAで積み立て投資を行うメリット・デメリット

新NISAで積み立て投資を実施する際には、あらかじめメリットとデメリットを把握しておく必要があります

積み立て投資を安心して行うためにも、事前に本項を確認したうえで投資を始めましょう。

メリット

新NISAで積み立て投資を行う主なメリットは次の通りです。

新NISAで積み立て投資を行う主なメリット

  • 保有期間を気にすることなく投資できる
  • 非課税枠が売却後も再利用できる
  • つみたて投資枠と成長投資枠が併用できる
  • つみたて投資枠は投資タイミングの判断が不要
  • 成長投資枠は投資対象商品が幅広い

新NISAでは旧NISAとは異なり非課税保有期間が無期限に変更になったことから、保有期限を気にすることなく投資を続けられます。

非課税保有期間が無期限に定められたことで売却タイミングを迫られることがなく、心理的に余裕を持って運用が可能です。

資金が必要になったタイミングで売却をしたとしても、買付価格分の非課税枠が翌年以降に再利用できます。

例えば、買付価格500万円分を売却しても翌年以降に500万円分の非課税枠が復活するシステムです。

旧NISAでは一般NISAまたはつみたてNISAから選ぶ必要があったものの、新NISAではつみたて投資枠と成長投資枠の両方が利用できます。

コツコツ投資を続けていきたいときは「つみたて投資枠」、短期トレードで利益を狙いたいときは「成長投資枠」など目的に合わせて使い分けましょう。

デメリット

新NISAで積み立て投資を行う主なデメリットは次の通りです。

新NISAで積み立て投資を行う主なデメリット

  • 損益通算や繰越控除ができない
  • スイッチングに対応していない
  • ロールオーバーができない

新NISAは損益通算や繰越控除に対応しておらず、損失が発生したとしても利益と損失を相殺したり、翌年の利益から差し引いたりできません。

万が一損失が発生してしまったときは税金が0円になるものの、課税口座のように損失を繰越せない仕組みになっています。

iDeCoや企業型DCのようにこれまで運用してきた商品を売って別の商品を買い、資産の商品構成を変更するスイッチングに対応していません。

ただし、非課税投資枠がすべて埋まっていない場合は、増えた資産を売却した後に新たな商品の買付を行うことで資産配分を変更できる効果があります。

これまで一般NISAやつみたてNISAで運用してきた商品を、新NISAのつみたて投資枠や成長投資枠に移すロールオーバーに対応していません。

ただし、ロールオーバーができなくても新NISAの非課税保有期間は無期限に設定されているため、特段気にする必要はないでしょう。

銀行とネット証券会社では新NISAにはどっちがおすすめ?

新NISAを開始するにあたって銀行とネット証券会社のどちらがおすすめなのかを比較をしてみましょう。

銀行ネット証券会社
投資信託※少ない※多い
株式×※多い
最低積立金額1,000円~100円~
積立回数毎月のみ柔軟に設定可能
クレジットカード積立※非対応が多い※対応が多い
ポイントサービス※非対応が多い※対応が多い
窓口相談×

表を見てもわかる通り投資信託と株式においては、どちらもネット証券が取り扱い銘柄数が多くあります。

銀行は株式の取り扱いがなく、株式投資も取り入れたいと検討している方には不向きです。

ネット証券はクレジットカードの積立やポイントサービスに対応している場合が多い反面、銀行は対応していない場合がほとんどです。

窓口相談に対応していない点を除いて新NISAを始めるにあたっては、ネット証券会社に軍配が上がります。

新NISA制度とおすすめ口座に関してよくある質問

NISAの口座を開設するために満たすべき条件はありますか?
新NISA口座を開設するために満たすべき主な条件は次の通りです。

・原則1人1口座
・口座開設時の年齢が18歳であること

上記の条件を満たしていれば、基本的にどこの金融機関を利用しても新NISA口座を開設できます。

すでにいずれかの金融機関でNISA口座を開設していた場合は、新たに別の金融機関でNISA口座の開設ができないことに注意しましょう。
複数の証券会社でNISA口座を開設できますか?
複数の証券会社でNISA口座の開設は受け付けていません。

NISA口座は原則1人につき1口座のみと定められているため、1つの金融機関でしか申し込みおよび口座開設が許可されていません。

万が一間違えて複数の証券会社にNISA口座を申し込んでしまった場合は、取り消し手続きを行う必要があります。

取り消し手続きは金融機関に申請することで受け付けられることから、速やかに手続きを行いましょう。
NISAを始めるためには初期費用や管理費が必要ですか?
NISAに初めて投資する方は月額1,000円〜1万円など少額の初期費用を準備することがベストですが、口座管理手数料はかかりません。

投資初心者のうちに高額投資で進めると、大幅な値動きが発生した際にパニックに陥り売却をしてしまう可能性があります。

そのため、最初は少額投資から進めて値動きに慣れてきたら徐々に投資金額を追加するスタイルがベストです。

金融機関によっては信託報酬・販売手数料などがかかる場合もありますが、ネット証券会社での運用であればそれほど高額ではなく安心して投資ができるでしょう。
NISA口座には利用限度枠がありますか?
新NISAと旧NISAの利用限度枠の違いは一般NISAが120万円、つみたてNISAが40万円に定められていたのに対して、新NISAではつみたて投資枠が120万円、成長投資枠が240万円と合計360万円の投資ができます。

これまでのNISA制度よりも大幅に利用限度枠が増えており、効率的に資産を増やせる機会が提供されています。
新NISAを活用すれば利益がとれますか?元本割れのリスクはありますか?
新NISAを活用すれば利益が取れる可能性が高いものの、市況によっては元本割れのリスクがあります。

ただし、新NISAは15年〜20年を超える長期投資を目的としているため、短期で売買を繰り返さない限り利益が取れることがほとんどです。

低コストで買い付けられるインデックスファンドや好成績を収めているアクティブファンドを選ぶことで、元本割れのリスクを避けられる可能性があります。

株価の上げ下げを気にすることなく、コツコツ投資を続けることが最も重要です。
NISA初心者が投資し始める時におすすめの銘柄はありますか?
NISA初心者が投資をし始めるときにおすすめするインデックスファンドは次の通りです。

・eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
・SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
・楽天・全米株式インデックス・ファンド
・eMAXIS Slim先進国株式インデックス
・ニッセイ日経225インデックスファンド

おすすめのインデックスファンドに投資をして、コツコツ投資を続けることがNISA初心者に適しているといえるでしょう。

新NISAのおすすめ口座の特徴を比較して自分に適した1社を選びましょう

新NISAは2024年1月からスタートしたサービスで、金融機関によって提供しているサービスが異なります。

どこの金融機関で新NISA口座を開設するかを迷っているときは、投資したいと考えている銘柄が含まれているかどうかのチェックが必要です。

国内株式や投資信託の売買手数料がかからないことや、クレジットカードで積立投資ができることなども選ぶポイントとして重要な要素を占めます。

新NISA口座を開設するときはWebからの申込受付をしている金融機関がほとんどですが、相談しながら手続きを進めたいときは窓口や電話での問い合わせも可能です。

毎月自分のペースでコツコツ投資をしたい方は「つみたて投資枠」、リスクを取ってでも利益を狙いたい方は「成長投資枠」を使った投資がおすすめです。

おすすめの新NISA口座の特徴を把握したうえで、使い勝手の良い金融機関を選びましょう。